こんにちは。山形県酒田市の行政書士アドバンス総合事務所の中山です。
主任技術者、監理技術者、専任技術者などいろいろとあって分かりづらいのですが、専任技術者は以前説明いたしましたが、主任自術者と監理技術者についてもたまに聞かれますのでポイントをご説明しておきたいと思います。
主任技術者とは、下請工事や発注者から直接に請け負った元請工事において、外注総額(下請業者に発注した金額)が3千万円未満である現場に必ず配置しなければいけない技術者のことであり、一般建設業の専任技術者となりうるための資格等を有しているものでなければなりません。
監理技術者とは、発注者から直接請け負った元請工事において外注総額(下請業者に発注した金額)が3千万円以上である現場に必ず配置しなければいけない技術者のことです。特定建設業の専任技術者となりうるための資格等を有しているものでなければなりません。